Pied-nu

ギャラリー・ピエニュ

そのときによって、見えてくるもの、感じるものが変わるCauvineの画。
「彼の画を見たときの驚きと感動を一瞬で終わらせずに、いつでも提供できる場を作りたい」という店主の想いと、「芸術を通して、人々が語りあう場を作りたい」――そんなCauvineの想いが重なり、開設致しました。
藤崎孝敏(Cauvine)の常設展示をメインに、さまざまなアーティストの作品を展示してまいります。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

Access

Pied-nu / ピエニュ

フランス語で「素足・裸足」をさす。なんとも愛らしい響きと意味合い……。

日本を離れ、フランスのパリを拠点にヨーロッパを流転したCauvineの相棒、大きなシェパードのSeptembreと無二の仲良しで、彼亡き後に主人を支えた、ちいさな愛犬。

Pied-nu――ちいさな身体に秘めた力でアーティストを支えた愛犬の名が、主人の常設画廊の名に選ばれた。

ごあいさつ

この度、藤崎孝敏(Cauvine)常設画廊Gallery Pied-nuを開設するにあたり、寄稿を寄せてくださいました著名な方々の文章を読むにつけ、いかにCauvineの作品が芸術と呼ぶに相応しいかということを改めて再認識させて頂きました。
当初予定した開廊は、銀座から人の気配が失われたコロナの時期と重なり、その後半年間見合わせておりましたが、Cauvineのファンの皆さまからのご期待とお力添えのおかげで、この度漸くオープンすることができました。

一人の方が同じ画を観賞される場合、「その方のその時の心身の状態の違いにより、また時を置いて見たときなどに全く違った印象を与えられたり、見えてくるものが違うことがある。」とはCauvineの個展会場でよく耳にする言葉です。
そのような見方ができる作品を、個展の短い限られた期間に拘ることなく、その展覧が終わった後も、いつでも観賞出来る場を作りたいとの思いだけで、藤崎孝敏(Cauvine)常設画廊の開設を思い至りました。
美術館でじっくり観賞するように、サロンでゆったり時を過ごすように、画を観賞するためのそんな空間を提供できるとしたら、この上なく嬉しい限りでございます。

ふらっとお寄り頂く時間に加え、日曜日などのご予約も承ることが可能です。
皆さまのお越しを、心よりお待ち申しあげます。

2020年 9月 画廊店主

RENTAL

当画廊は藤崎孝敏(Cauvine)常設ギャラリーですが、貸し画廊としてスペースをご利用いただくことも可能です。
メールまたはお電話にてお問い合わせください。

●当画廊のスペースは、1ヶ月のうち、原則的に一週間¥120,000-です。ジャンルを問わずお貸し致します。

●時期はご相談によりますので事前にお問い合わせください。

●ご予約前に審査をさせて頂きますこと、ご理解ご了承願います。

●開廊時間は原則的に、午後12時から18時までとさせて頂き、最終日は搬出のため午後16時までとなります。開廊時間はご相談により、変更も可能です。

●ご使用料金は、審査決定後に予約金として半額、残額は開催前日までにお支払いください。

●ご使用者側のご都合によるご解約は、1ヶ月前までの場合は予約金を、それを過ぎた場合は全額ご負担頂きます。

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